「カルシウムが豊富」なものの代表格である「牛乳」。カルシウムの補給源としておなじみですが、実は牛乳以上に、あるいは牛乳と同じくらい豊富なカルシウムが含まれている食材が、いくつか存在します。

 オトナンサー編集部では、管理栄養士の専門家に「牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする」「牛乳があまり好きじゃない」といった理由で牛乳を飲めない人にも推奨できる「カルシウムが豊富な食材」を取材したことがあります。果たして、ChatGPTに同じ質問をすると、どんな回答になるのでしょうか?

牛乳より「カルシウム」が豊富な食材をChatGPTにも聞いてみました

 ChatGPTへの質問は「牛乳より「カルシウム」が豊富な食材を6つ教えて」です。

出てきた回答は、以下となります。
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牛乳は一般的にカルシウムの豊富な食品として知られていますが、以下の6つの食品にも多く含まれています。

1.緑黄色野菜:葉物野菜(例、小松菜、ほうれん草、カブ、ブロッコリー)には、牛乳よりも多くのカルシウムが含まれています。
2.豆類:大豆、豆腐、ひよこ豆、レンズ豆など、さまざまな種類の豆にはカルシウムが豊富に含まれています。
3.魚介類:サケやイワシなどの青魚には、カルシウムだけでなくビタミンDも含まれており、骨の健康にとって重要な栄養素です。
4.坑内野菜:キャベツ、かぶ、大根などの根菜類は、地中に根を張って成長するため、カルシウムを多く含んでいます。
5.乾燥果実:アーモンド、くるみ、ひまわりの種などの乾燥果実は、牛乳よりも多くのカルシウムを含んでいます。
6.種類豊富なチーズ:牛乳よりも多くのカルシウムを含むチーズもあります。 例えば、パルメザンチーズ、スイスチーズ、チェダーチーズなどが挙げられます。
ただし、これらの食品にはそれぞれの特徴があり、一部は食べ過ぎに注意するものもあります。
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 カルシウムを摂取する食材として、ChatGPTの回答を参考にするのも良さそうですが、各食材の栄養分などの細かなデータまでは含まれていませんでした。健康面をしっかりと考えたい場合は、やはりまだ人が出すアドバイスを受け止めながら摂取したほうが良いのかもしれません。