愛猫が視線で訴える圧力について描いた漫画「圧」が、Instagramで4700以上のいいねを集めて話題となっています。

　何かを期待して、飼い主である作者のことをじっと見つめてくる、愛猫のサンちゃん。ある日、サンちゃんからの圧を感じた作者が後ろを振り向くと、そこにサンちゃんの姿はありませんでした。しかし次の瞬間、作者はピンときて…。読者からは、「共感です」「後ろ後ろ〜！」「仲間に入れてほしいです」などの声が上がっています。

猫を飼っている家では「あるある」の出来事？

　この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、漫画家の長谷川ろくさんです。長谷川ろくさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「圧」を描いたきっかけを教えてください。

長谷川ろくさん「猫を飼っている家ならではの『あるある』かな、と思ったので描きました」

Q.「サン圧」をかけてくるとき、サンちゃんはどのようなことを期待しているのでしょうか。

長谷川ろくさん「お風呂場の脱衣所に一緒に行ってあげたり、なでてあげたりすると満足してくれます」

Q.もう1匹の愛猫「ジョナくん」からの圧を感じたことはありますか。

長谷川ろくさん「ジョナからも感じます。ストレートに私の真正面に座って、圧をかけてきますね」

Q.漫画「圧」について、どのような意見が寄せられていますか。

長谷川ろくさん「共感のコメントを多数頂きました。また、『うちの猫は、こんなときに圧をかけてくる』といった皆さんのエピソードも教えていただきました」