【漫画】猫のワクチン接種は波乱万丈!?病院が怖くて“頭隠して尻隠さず”状態に【作者に聞く】
今回のテーマは「ビビりのジョナくん」。
長谷川さんの「病院行くよ」の声に嫌な予感を抱く兄猫のジョナくん。外出用のリュックに入るところから病院でのワクチン接種が終わるまで、さまざまな攻防が繰り広げられた。
ワクチン接種で病院に行くためリュックに入れられたジョナくんは「伝えたときはそんなにわかっていないのですが、リュックに入れられた瞬間に悲しげに騒ぎ始める」とのこと。病院に到着しても全然リュックから出てこないため、病院の先生たちがあの手この手で誘導してくれるそう。「本当に全然リュックから出てこないのですが、病院の先生たちは無理やり出したりせずに辛抱強く待ってくれます!出てきたら隠れたりはしませんが、戸惑うって感じで不安げですね…。おやつは…毎回出してもらっています」
一方、妹猫のサンちゃんが病院へ行くときは、「好奇心が強いので、キャリーやリュックからすぐに出ますし、あんまり鳴いたりもしません。先生にもお愛想を振りまいています。病院で痛い目にあっているという記憶が運よく抜け落ちているようで、わりとお利口です」と、血がつながった兄妹猫での性格の違いがこんな場面でも伺えた。
病院で頑張ったジョナくんへのご褒美は?と長谷川さんに尋ねると「そりゃもう…ちゅーるですかね!」と一言。
文=澤田麻依