日本全国の驚きの暮らしをする家庭にスタッフが1泊し、人生を楽しく生きる術を学べる密着ドキュメントバラエティ『1泊(わんぱく)家族』。

本日2月3日(土)は、MCのノブ(千鳥)、レギュラー出演者の河北麻友子と見取り図に加え、ゲストに小泉孝太郎を迎えた90分スペシャルが放送される。

まずは、世界でも珍しい“道の世界遺産”として知られる和歌山県新宮市の「熊野古道」に住む内山ファミリーと番組スタッフの1泊の物語を見守る。

スタッフが出向いた先は、最寄駅から車で50分。スーパーもコンビニもない、人口わずか48人の山々に囲まれた集落。

7年前に千葉県からここに移住した内山ファミリーだが、小泉も「ここに移住しようとしたことが、まずすごい!」と目を丸くする。

すると何やら“銃声”のような音がこだましていて…。

スタジオも驚くが、実はこれ、清市(せいいち)パパが薪を割っている音。

築80年の古民家で、清市パパ、始希(しき)ママ、5人の子どもたちと住む内山ファミリー。プロ顔負けの“健康飯の達人”である始希ママ、自家製パンや自家製カステラなど、スイーツ担当の清市パパのもとで、すくすくと育つ子どもたちだが、はたして世界遺産での生活の“わんぱくな日常”とは?

一家総出でリフォームを行ったという2LDKの古民家の中を案内するが、毎晩仲良く、家族で“川の字”で就寝。ここで小泉が、弟の進次郎とともに、父・小泉純一郎から寝る前に絵本を読み聞かせてもらったという小泉家のマル秘エピソードを披露する。

さらには、手作りの五右衛門風呂や、15種以上の野菜を栽培する畑などを紹介。始希ママ御用達の高級化粧水も手作りとか。

始希ママ特製の、アイデアが詰まった健康飯をスタジオで実食。ノブも「わぁ、いいわ!!」と大絶賛する。

そして気になる“わんぱクッキング”だが、庭にある焼き窯で、ファミリーみんなで作る自給自足ピザ。スタジオからも思わず「おいしそう〜!!」とため息が漏れる、山の恵みが満載の豪快ピザのお味とは?

幸せを感じる瞬間は「雑魚寝」だと語る清市パパだが、始希ママの料理の腕を生かした内山ファミリーの気になる収入源をクイズ形式で紹介。

小泉は内山夫婦の出会いのきっかけがサーフィンということで「すごく上手なサーフボード作り!」と答えるが、正解は、始希ママの料理に外国人が絶賛。はたして?

そして今回は、小泉が「80歳をすぎてよく飲むな…」と感嘆する小泉純一郎の衝撃の晩酌ライフ、間食をしないようにしていたという小泉家の驚きの“おやつ事情”などを、幼少期の貴重な写真とともに語る。

◆理想の家族の形に小泉も大感動!

続いては、高知県で“ガス水道代0円で生活する自給自足ファミリー”を発見。

美しい棚田が広がる山あいにある集落は、人口58人。「どうやって暮らすねん」(ノブ)、「考えられないですね」(小泉)と、スタジオも興味深く見守る。

スタッフを出迎えたのは、庭で木登りをしている元気いっぱいの子どもたち。

ここに10年前から住む渡貫ファミリーは、ワイルドな洋介パパ、子嶺麻(しねま)ママ、5人のまだ幼い子どもたちの7人家族。

土と向き合い野菜を自家栽培、水の確保は命がけなど、苦労も多い山奥の自給自足生活だが、渡貫ファミリーはいったいなぜ、都会の生活をやめて、ここに移住したのだろうか?

「家賃は中学生の自転車くらい」(子嶺麻ママ)という、築100年の、雰囲気ある古民家を訪問すると、そこにはガス代0円で生活するためのさまざまな工夫が。

さらに、家の中は手作り家具であふれ、まさにDIYだらけ。

そして、子どもたちの毎日の通学を追うと、道なき道を行くわんぱくな日常が。

気になる収入源は、洋介パパの仕事が昔懐かしい“アレ”で…。

また、集落での物々交換がメインの温かいコミュニケーション、子嶺麻ママが自家栽培した野菜や自らこねたうどんで豪快に腕を振るう“わんぱクッキング”など、見どころ満載。

「不便だからこそ豊かな暮らしができる」と洋介パパ。渡貫ファミリーが求める理想の家族の形に「幸せがあふれ出ている」(小泉)とスタジオも大感動となる。