主演・岩本照×脚本・金子ありさによるオリジナルドラマ『恋する警護24時』。

本日2月17日(土)、同ドラマの第6話が放送される。

前回第5話では、ついに北沢辰之助(岩本照)が父親殺し事件の“すべての鍵を握る男”最後の3人目にたどり着けると思った矢先、殺人容疑で逮捕されるという衝撃の展開と、辰之助の手が血まみれというラストが。

SNSでも「た、た、逮捕!?」「まさかの展開!!」「辰兄を助けてあげて下さい(涙)」「パニック!!」などと騒然となっていた。

そんな緊迫展開が繰り広げられるなか、物語はついに後半戦へ突入。第6話では、ついに衝撃の事実が明らかになる。

◆アクリル板越しに伝える思い

水田雄介と会うはずだった北沢辰之助(岩本照)だったが、約束の場所へひとり向かうと、そこには金井光男(渋谷謙人)の他殺体があった。

殺人の容疑で逮捕されてしまった辰之助は、父親殺し事件の報復を疑われ、容疑を晴らすことは困難な状況に。

同時に会社を解雇されボディガードとしての職も失ってしまい、絶望の淵に立たされた辰之助。しかし、辰之助の無実を疑わない岸村里夏(白石麻衣)が立ち上がる。

辰之助の弁護を請け負い、接見に訪れた里夏は、アクリル板越しに「あなたを助けたい」――その真っすぐな言葉が辰之助を奮い立たせる。

里夏とともに、原湊(藤原丈一郎)らボディガードたちも辰之助を助けたい一心で動きはじめるなか、里夏たちは今回の辰之助の事態は、すべて水田の仕組んだ仕業だという答えにたどり着く。

しかし、情報を確かめる手掛かりとなる唯一の人物・加賀美洋太(山口大地)がこつ然と姿を消してしまう。はたして、里夏は辰之助を救うことができるのか?

◆予想外の事態が勃発!

そんななか、自身の会社のパーティー会場で起きた今回の辰之助の事態に、無関係ではないという漆原透吾(溝端淳平)が里夏の元を訪ねてくる。しかし、その際の漆原が放った発言に、原は引っかかるものを感じる。

一方、里夏も漆原の噂話を耳にする。真相を確かめるため、里夏は心に決めて辰之助にある提案をすると、事態は大きく動き出す。

漆原は事件に関わっているのか? さらに、ある人物との意外な関係から新たな危機が勃発することに。