全日本プロレスは3月30日 (土)東京・大田区総合体育館にて『ドリームパワーシリーズ2024』を開催した。

『ドリームパワーシリーズ2024』
日時:2024年3月30日 (土) 開始16時00分
会場:東京・大田区総合体育館
観客:2,057人

セミファイナルでは「世界タッグ選手権試合」が行われ、王者組の諏訪魔&鈴木秀樹に斉藤ブラザーズが挑戦。

斉藤ブラザーズはVOODOO-MURDERSの総帥TARUを伴い、諏訪魔&鈴木秀樹の「バカバカコンビ」との試合に挑んだ。

試合は大型ファイター同士のド迫力のぶつかり合いを見せつけた4人。

諏訪魔&鈴木に追い込まれた斉藤ブラザーズはこれを何とかしのぎ切り、逆襲に転じ最後はジュンが諏訪魔をサイコブレイクで仕留め世界タッグ奪還を果たした。

<試合結果>

▼セミファイナル(第6試合)
世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
<第98代王者組>
諏訪魔 ×
鈴木秀樹
vs
<挑戦者>
斉藤ジュン 〇
斉藤レイ
with TARU総帥
17分18秒 サイコブレイク→片エビ固め
※第98代王者・諏訪魔&鈴木秀樹が2度目の防衛に失敗、斉藤ジュン&斉藤レイが第99代王者となる

試合後、VOODOO-MURDERSの総帥TARUが全日本プロレスからの撤退を表明。

KONO、歳三、斉藤ブラザーズはVOODOO-MURDERSから卒業となった。

最後は斉藤ブラザーズと諏訪魔が握手し、新たな光景が全日本プロレスに訪れた。

■試合後バックステージコメント

TARU「今日でブードゥーは撤退するが、あとは任せた、諏訪魔。まあ、そういうこっちゃ」