飲酒運転ゼロを目指し、交通マナーの向上を呼びかけるキャンペーンが、広島市の商店街で行われました。

RCC

広島市中区の本通商店街で行われたキャンペーンには、松井一実 市長や、ひろしま飲酒運転ゼロプロジェクト応援団長で、元カープ選手の 前田智徳 さんなど、およそ100人が参加しました。参加者は、飲酒運転ゼロを呼びかける横断幕やのぼりを手にパレードしました。

県警によりますと、去年、飲酒運転による検挙数は413件で、このうち交通事故は48件、死者は2人、負傷者72人となっています。

前田智徳 さん
「本当に絶対ダメなんですよね。同乗される方も含めて飲酒運転をみなさんで撲滅していくことをあらためて発信させていただきます」

ひろしま飲酒運転ゼロプロジェクトは、今後もこうしたキャンペーンを続けていきたいとしています。