二十歳未満の飲酒防止と飲酒運転を無くすため、きょう酒田市で啓発活動が行われました。

「お酒は二十歳になってからおねがいします」

この啓発活動は、新年度になり歓迎会などで飲酒の機会が増えるこの時期に合わせて、行われているものです。

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きょう酒田駅前で行われた啓発活動では、酒を販売する小売酒販組合のメンバーや、酒税に関わる税務署の職員がティッシュを配り、二十歳未満の飲酒防止と飲酒運転の根絶を訴えました。

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高校生 Q飲酒という行為について印象は?
「大人の楽しみ的な」「頻度を考える事が大事」

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警察によりますと、今月15日までの10日間行われた春の交通安全県民運動の期間中、飲酒運転の摘発が10件あったほか、おととい米沢市でも、酒気帯び運転の疑いで逮捕者が出ています。

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販売店では年齢確認のほか、車で酒を買いに来た客にも一声かけることで、飲酒運転の防止に取り組んでいるということです。

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酒田小売酒販組合 佐藤貴夫 理事長「お酒は人と人との交流をはかる、心を打ち解けられるもの、そういったものだと思っています。20歳以上になってから飲んでもらいたい。ルールを守って飲んでもらいたいと思います」

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