誕生して50周年を迎えた広島県東広島市で20日、記念式典が開かれました。

東広島市は、ちょうど50年前(1974年4月20日)に、西条町など4つの町が合併して誕生しました。

東広島市 高垣広徳 市長
「歴史と伝統のさらなる発展と飛躍の未来につなげるため市政に取り組んでいく」

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高垣市長は「次の50年に向け、次世代学園都市の元年にしたい」と決意を語りました。

来賓の広島大学の 越智光夫 学長は「学園都市発展のため二人三脚で歩んできた。これからも手を携えていきたい」と応えていました。

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式典では、この日のために制作された記念映像が公開され、地元オーケストラが東広島市歌を演奏しました。

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市内では、来年3月まで記念コンサートなどさまざまな行事が予定されています。