サンフレッチェ広島が、ドイツ1部リーグ、FCケルンとの育成業務提携の契約を延長しました。

サンフレッチェ広島 仙田信吾 社長
「わたくしたちは今後3年間の提携継続にいっそう大きな期待をしております。どうぞ、よろしくお願いいたします」

サンフレッチェは、2021年からFCケルンと育成業務提携を締結。選手や指導者の人的交流を通してクラブの発展を図ってきましたが、9日、2027年までの契約延長を発表しました。

RCC

提携の成果としては、ケルンへの選手留学に参加した 中島洋太郎 や 木吹翔太 が、その後、高校生でプロ契約を勝ち取るなど、目に見える形で好影響が現れています。

今後は選手留学やチーム遠征の機会を増やすなど交流をより盛んに行うことでクラブのさらなる成長につながることが期待されます。