Ritsuko Shimizu

[東京 1日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループは1日、グループのみずほ銀行、みずほ証券が中堅・中小企業向けM&A(合併・買収)助言を行う会社に出資したと発表した。

後継者不足などが顕著になっている中小企業では、親族以外の事業承継やM&Aのニーズが高まっている。

出資したのは、日本経営システム(東京都港区)が設立した「Japan Blue M&A アドバイザリー」(JBMA)。みずほ銀はJBMA株式39%、みずほ証は10%をそれぞれ取得し、JBMAは

みずほ銀、みずほFGの持分法適用会社となる。