台湾東部沖地震、日本政府として支援行う用意=林官房長官
4月3日午後、林芳正官房長官(写真)は会見で、同日朝に発生した台湾東部沖を震源とする強い地震に関し、日本政府として必要に応じて支援を行う用意があるとの見解を示した。写真は昨年12月、都内で撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)
(ロイター)
ただ、台湾側から支援の要請は現段階でなく「台湾側での対応に注力している段階と承知している」と述べた。
また、この地震に関連して現時点で日本人の生命、身体に被害が及んでいるとの情報はないとした。
林官房長官は、岸田文雄首相が同日、お見舞いのメッセージを台湾に発したと説明した。