春のお洒落は足元から! いつだって新作が気になるスニーカーだけど、お洒落な人は今どんなものを履いているんだろう?ストリートの表現者であるアーティストやモデルにスケーター。そんな彼らは今年の春、一体どんなスニーカーをどう履きこなすのだろうか。今回は音楽アーティスト・KOMOREBIの皆さんのオリジナルなスタイリングとともに伺う。

音楽アーティスト・KOMOREBIのファッションスナップ

フレッシュな次世代アーティストの個々のスタイルが足元にも反映

音楽アーティスト・KOMOREBIのスニーカースナップ

2023年より活動を開始した5人組音楽アーティスト。様々なジャンルをミックスさせ、既に独自のスタイルを確立している彼らは、その音楽性同様に着こなしにも独自のスタイルを持っていた。

音楽アーティスト・KOMOREBIのスニーカースナップ

「NIKEのエアフォース1 ハイをずっと履いてます。ピカピカな状態から履き潰していく過程が好きなんです。それは自分の服装ともリンクしていて、お気に入りのアイテムをタフに使い込むのが僕のスタイルです」(MC SAM)

「僕のスタイルに欠かせないのがエアフォース1。50sのスタイルにダンスとストリートの要素をミックスさせたコーディネイトなんですけど、バランス良くシンプルに合わせているのがこだわりですかね」(MAXI)

「PUMAのテックスニーカーは他と被らないですし、気に入っています。バギーパンツのボリュームに負けないのもいいなって。あとはレザージャケットとバンドTシャツにテック系って面白いですよね?」(YUTA)

「このクラークスは先輩からいただいたんです。想像以上にヘビーに履けますし愛用しています。今日はデニムオンデニムで、動きやすくてシンプルかつシックなスタイリングというのを常に意識しています」(MATHEUS)

「NYのストリートっぽいスタイルを参考にしていて、今日履いてるのはRoa っていうイタリアの登山靴です。ダッドスニーカーっぽさもありつつ、タフで絶妙なデザインですよね。アウターと色合わせをしつつ、ブルーのチェック柄マフラーをアクセントにしています」(DJ OTA)

音楽アーティスト・KOMOREBIのスニーカースナップ

Profile/KOMOREBI
20代前半のモデル5人で結成されたヒップホップユニット。2023年に活動を開始すると、YouTube上に公開されているMVの「LOVE ME KILL ME」は35万回以上再生。楽曲制作にはMatt Cabが携わるなど、今注目の若手アーティスト。

※この記事は2024年smart4月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。