プレミアリーグで3位と好調を維持するニューカッスルは現地5月18日に行なわれた第25節(延期分)で、三笘薫が所属する6位のブライトンとホームで対戦。4−1の大勝を飾った。

 この一戦で称賛を浴びているのが、三笘を食い止めたオランダ代表DFスフェン・ボトマンのタックルだ。1−0で迎えた45分、裏抜けした日本代表アタッカーが触る直前にボールをクリア。ピンチを凌いで見せた。
 
 このシーンを海外メディアも絶賛している。『TRUE Faith』は採点記事で8点をつけ、「前半のボトマンのミトマヘのタックルは本当に素晴らしかった。彼はソリッドに見えた。だが、8点のレベルに連れて行ったのはあのタックルだ」と称えた。

 また、『The National News』も「ハーフタイム直前にミトマのゴール前への抜け出しを阻止するために、驚異的なカバーリングを見せた」と賛辞を贈っている。

 ニューカッスルはこの直後にセットプレーから2点目を奪取。いい守備がいい流れを生み出したといっていいだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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