「怪物のようだった」攻守に存在感を放った遠藤航を地元メディアが絶賛!「ボールを高度に処理してファインゴールを決めた」
現地時間5月21日に行なわれたブンデスリーガの第33節で、遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が所属するシュツットガルトはマインツとアウェーで対戦した。
シュツットガルトは、23分に先制点を奪われる。それでも41分、こぼれ球に反応した遠藤が豪快にボレーシュートを叩き込み、試合を振り出しに戻す。さらに後半には、一挙3ゴールを奪い、終わってみれば、4−1の快勝。3試合ぶりの勝利を飾った。
地元紙『stuttgarter zeitung』は、この試合に出場したシュツットガルトの選手たちを採点。同点ゴールを奪った遠藤には、チーム2位の「2点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を与え、絶賛している。
「リーダーは再び中盤をリードし、前半のデュエルの勝率では82パーセントと怪物のようだった。また、前半のカウンターの場面では、スプリントで前に出てプレッシャーのかかるボールを高度に処理し、ファインゴールを決めた」
遠藤がハイパフォーマンスを見せたシュツットガルトは、降格圏を抜け出して15位に浮上。最終節のホッフェンハイム戦で残留を決められるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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