英メディア『Samachar Central』は6月1日、プレミアリーグで5位に終わったリバプールのシーズン採点をまとめた記事を掲載した。

 その中でまさかの「2点」と酷評されたのがイングランド代表DFのジョー・ゴメスだ。寸評にはこう綴られている。

「リバプールがアンフィールドでマンチェスター・シティに1−0で勝利した試合でアーリング・ハーランドをマークして消し去った以外は本当にお粗末だった。レアル・マドリーに引き裂かれ、FAカップではアディショナルタイムにブライトンのカオル・ミトマ(三笘薫)の決勝点で破壊された」
 
 FAカップの4回戦でブライトンと対戦したリバプールは1−1で突入した後半アディショナルタイムに、三笘に鮮やかな“空中ダブルタッチ弾”を決められ、敗戦を喫した。この時、フェイントで翻弄されたのがゴメスだった。その時の悪い印象は相当だったようだ。

 ちなみに、同じく三笘の対応の苦戦した右SBのトレント・アレクサンダー=アーノルドはシーズン終盤のMF起用での活躍が評価され、「7点」を得ている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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