現地3月31日に開催されたプレミアリーグ第30節で、首位に立つアーセナルは、勝点1差で迫る3位のマンチェスター・シティと敵地で対戦。試合は0−0の引き分けに終わった。

 得点こそ生まれなかったが、見応えある一戦だった。ハイインテンシティの攻防が随所に繰り広げられ、最後まで目が離せない展開に。試合後、ミケル・アルテタ監督は「我々は本当によく戦った」と激闘を振り返る。クラブの公式サイトが伝えている。

「スリル満点の試合だった。非常に厳しい相手だったが、我々は守備面で傑出していたと思う。ピッチの高い位置で彼らにプレッシャーをかけなければならなかった。本当に良かったと思うし、相手に多くの困難を生み出していた」
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 ホームでのシティ戦でクリーンシートは実に47試合ぶり。これに関して指揮官は、「彼らが素晴らしいチームということだ」と敵を称えつつ、自軍の選手たちも次のように称賛した。

「(クリーンシートは)凄いことだ。達成するのはとても難しいことで、全ては選手たちのコミットメント、彼らが示した規律、そしてどういった競争をしているかを物語っている」

 今節のドローで連勝が8でストップし、リバプールに首位の座を明け渡したアーセナル。次戦、4月3日に橋岡大樹が所属するルートンと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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