現地時間４月２日に開催されたサウジアラビアリーグ第26節で、アル・ナスルはアブハーと敵地で対戦。８−０の大勝を飾った。

　この一戦でハットトリックの大活躍を見せたのが、アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。

　まずは11分にペナルティエリア手前中央からのFKで、低い弾道の強烈な一撃を叩き込む。その10分後、今度はボックス手前のやや右寄りから鮮やかな弧を描いた直接FKを突き刺した。

　止まらないC・ロナウドは42分にも、ディフェンスラインの裏に抜け出して技ありのループシュートでネットを揺らし、前半だけで３ゴールを奪ってみせた。
【動画】C・ロナウドの圧巻ハットトリック
　前節のアル・タエー戦（５−１）に続いて、またしてもハットトリックを達成した39歳に、SNS上では「絶妙な３ゴール」「呼吸するかのようにハットトリックするな」「相変わらずバケモンだわ」「ループシュートが圧巻」「なぜ衰えないんだ？」「欧州に戻ってきてくれ」などの声が上がっている。

　C・ロナウドは今季のここまでのリーグ戦で、24試合に出場して29ゴール・10アシストと驚異的な数字を残している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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