元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、セットプレーのアイデアが豊富だった指揮官を明かした。

 4月15日に開幕するパリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップに挑むU-23日本代表は、多彩なセットプレーが武器となっている。

 その話からセットプレーの話題となると、内田氏はこう話す。

「セットプレーを見始めたら、めちゃくちゃパターンあるんで。(日本サッカー協会前技術委員長の)反町(康治)さん、セットプレーのパワポ(パワー)ポイントだけで、何100ページあるって言ってたんで」
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 ゲスト出演した元日本代表MFの松井大輔氏が、「横浜FCの時に、僕らは(反町監督が指揮していた松本)山雅のセットプレーをめちゃくちゃ見てた」と明かすと、内田氏はこう強調した。

「ソリさんはマジですごいです。セットプレー。僕もオリンピックの時、何パターンもやりましたけど」

 反町監督が率いた北京五輪代表は、セットプレーを鍛えていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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