現地4月14日に開催されたブンデスリーガの第29節で、5試合を残して首位を走るレバークーゼンがホームでブレーメンと対戦。5−0で快勝し、悲願の初優勝を果たした。

 勝てば優勝が決定するレバークーゼンは、25分にホフマンが獲得したPKをFWボニフェイスが決めて先制。60分にはMFジャカが叩き込んだ圧巻のミドルシュートで追加点を奪う。

 さらに、後半から出場のヴィルツが68分、83分、90分とネットを揺らしてハットトリックを達成。栄冠に華を添えた。
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 この結果、今シーズンは25勝4分け無敗、勝点79と圧倒的な力を誇示。タイトル争いをしていた11連覇中のバイエルンを途中から一気に引き離し、2位の前年王者に16ポイント差をつけての独走優勝となった。

 就任2年目で大仕事をやってのけたシャビ・アロンソ監督の下、次に目ざすのは決勝に進出しているDFBカップ、ベスト8に駒を進めているヨーロッパリーグとの3冠達成だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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