水戸ホーリーホックは27日、FC町田ゼルビアからMF黒川淳史が期限付き移籍加入することを発表した。期間は2025年1月31日までで、同期間中にFC町田ゼルビアと対戦する全ての公式戦に出場できないことを併せて伝えている。


 1998年2月4日生まれの現在26歳は、大宮アルディージャの育成組織出身で、2016年にトップチーム昇格を果たした。2018年からの2シーズンは水戸ホーリーホックに期限付き移籍加入すると、主力として活躍。2020年に大宮アルディージャに復帰した後は、ジュビロ磐田とFC町田ゼルビアでプレーしている。


 FC町田ゼルビアを離れる黒川は、クラブ公式サイトでコメントを残している。


「この度、水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍ですし、チームの力になることができず申し訳なさを感じでいます。ただ、決断したからにはしっかりと結果を残すために精進します。FC町田ゼルビアがこのままの勢いでJ1に旋風を巻き起こすと信じています。自分も水戸で頑張ります! 応援宜しくお願いいたします」


 また、2度目の水戸ホーリーホック加入となる黒川は、クラブ公式サイトにて意気込みをコメントしている。


「皆さんお久しぶりです。この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました。また皆さんと共に闘えることを楽しみにしています。よろしくお願いします」