グランフロント大阪・うめきた広場に設置されているアート作品『霧の彫刻・SEA FOG』の演出が明日5月1日より再開される。

本作品は、「霧の彫刻家」として国内外で活躍する芸術家・中谷芙二子氏によるもので、うめきた広場中央部分に設置された微粒子ノズルから人工の霧が発生し、広場空間を幻想的に包み込む。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年より本作品の演出を停止しており、今回の演出再開は、2019年以来、5年ぶりとなる。

本作品の演出はイベント実施時や高湿度、強風時等を除き、原則1日4回、約2分間を予定。

グランフロント大阪では開発時より、ソフト・ハードの両面から環境に配慮したまちづくりを進めており、屋上や街区の緑化、水景ネットワークの整備のほか、自然換気や太陽光発電といった省CO2技術の採用や、再生可能エネルギー由来電力への切り替え等を実施している。