4月11日、所属事務所キーイースト側は、本サイト提携メディア『OSEN』に「俳優チェ・ソンジュン氏とはすでに数年前に専属契約が満了した状態」とし、「近況に関して知っていることはない」と知らせた。
韓国の“名門”ソウル大学出身のチェ・ソンジュンは、2003年にCMモデルとして芸能界にデビューした。以降、ドラマ『漢江ブルース』『愛にもおかわりがあるの?』『宮 -Love in Palace-』『大丈夫!パパの娘だから』などに出演し、安定した演技で俳優としてのキャリアを積んできた。
頭がいいはずなのに…
また、2013年のドラマ『清潭洞<チョンダムドン>アリス』では、品格と教養を兼ね備えた秘書“ムン・ジェウク”を引き受け、パク・シフとムン・グニョンをつなぐ愛のキューピットとして活躍。同年のドラマ『君の声が聞こえる』では、実力と機知を兼ね備えた事務員“チェ・ユチャン”を演じ、イ・ボヨンやユン・サンヒョンの心強い助力者として印象を残した。
2018年には芸能事務所キーイーストと専属契約を結び、『空から降る一億の星<韓国版>』などに出演したが、2021年のドラマ『ハイクラス〜偽りの楽園〜』以降、特別な作品活動がない状況だった。
そんな彼は4月10日、自身のインスタグラムに桜の木に登った写真を公開し、多くの批判を浴びている。チェ・ソンジュンは夜遅くに桜の木に登り、枝にぶら下がっている自分の姿を披露したのだ。
オンライン上で非難が殺到しているが、投稿をそのままにしているチェ・ソンジュン。所属事務所ともすでに契約が終了しているだけに、彼が特別な立場を発表するのか注目したい。
(記事提供=OSEN)