ラーメン山岡家を運営する丸千代山岡家(北海道札幌市)の煮干しラーメン専門店「極煮干し本舗(ごくにぼしほんぽ)」は5月15日午前9時、「冷やし鯛煮干しラーメン」「鯛煮干し昆布水つけ麺」を発売する。

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スープに鯛煮干しを使い、鯛のほぐし身と旨みたっぷりの、「極煮干し本舗」夏の定番人気メニュー2品。期間限定販売。

極煮干し本舗「冷やし鯛煮干しラーメン」「鯛煮干し昆布水つけ麺」

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「冷やし鯛煮干しラーメン」は税込900円。冷たい魚介スープに鯛の香りと旨味を豊かに効かせ、刻み大葉とネギをのせた、爽やかなラーメン。

極煮干し本舗「冷やし鯛煮干しラーメン」

「鯛煮干し昆布水つけ麺」は税込1000円。函館産の昆布から出汁をとった、“とろみ昆布水”に麺をひたしている。冷たい昆布水と麺を絡め、鯛の旨味たっぷりの温かいつけ汁で食べるつけ麺。

極煮干し本舗「鯛煮干し昆布水つけ麺」

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なお、「極煮干し本舗」はレギュラーメニューとして、豚骨をじっくりと炊いてたっぷりの煮干し粉末を加えた豚骨煮干しスープを使った「煮干し豚骨ラーメン」や、煮干しの芳醇な香りと旨味だけを抽出した淡麗煮干しスープの「淡麗煮干しラーメン 塩」「淡麗煮干しラーメン 醤油」などを展開。

極煮干し本舗「煮干し豚骨ラーメン」 極煮干し本舗「淡麗煮干しラーメン 醤油」

麺は特注の多加水熟成麺を使用し、気温や湿度で変化する麺の熟成具合を店舗で管理、熟成を見極めて提供している。炙りチャーシューは店舗でカットした豚バラ肉を、弱火でじっくり6時間かけて柔らかく煮込み、毎日継ぎ足される特製のタレに漬け込んだうえ、ラーメンにのせる直前に火で炙り香ばしさを出している。

2023年5月現在、店舗は「狸小路4丁目店」(札幌市中央区)、「弘前店」(青森県弘前市)、「久喜店」(埼玉県久喜市)、「荒川沖店」(茨城県土浦市)、「フォレストモール甲斐店」(山梨県甲斐市)の5店舗。「狸小路4丁目店」の営業時間は朝10時から深夜2時まで。他の店舗では24時間営業を実施している。

「極煮干し本舗」外観(久喜店)

◆煮干しラーメン専門店「極煮干し本舗」公式サイト