3月の高知県内の有効求人倍率は1.12倍で、前の月を7カ月ぶりに上回り、0.04ポイント上昇しました。
主要13の産業のうち、前の年の同じ月と比べて新規の求人が増加したのは、「学術研究、専門・技術サービス業」のほか、「金融・保険業」など3つの業種で、それ以外の10の業種は減少しています。
また全体の求人の数も前の年の同じ月と比べて935人減少していることから、高知労働局は「雇用失業情勢は改善の動きにやや弱さが見られる」と判断を12カ月据え置きとしています。
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