「5年ぶりだし暖かいし思った以上にお酒がすすんでます」これから満開「桜まつり」花見客で大賑わい　仙台

サクラも咲き進み、この週末に花見を予定しているという方も多いのではないでしょうか。「桜まつり」が開かれている仙台市の榴岡公園では、多くの花見客でにぎわっています。

玉置佑規キャスター：
「お花見日和の中、仙台市榴岡公園ではまだ花が咲いていないサクラもあるんですが、花をつけているサクラの下ではブルーシートが敷かれて多くの花見客で賑わっています」

仙台市宮城野区の榴岡公園では、ソメイヨシノやシダレザクラなどおよそ350本のサクラがあり、訪れる人を楽しませています。3月28日からは「桜まつり」も開かれていて、広場には屋台も並び午前中から多くの人が花見を楽しんでいました。

花見客：
「3年目のサクラなんですけどまだちょっとしか咲いていないが、咲いている所もあるのでとてもきれいです」
花見客：
「この前4月1日に来たけどその時よりも咲いていてきれいです」

5日は穏やかな花見日和となり、訪れた人たちは咲き誇ったサクラを眺めたり、撮影したりしていました。新型コロナが5類に移行してから初めての花見シーズンとあって、久しぶりの花見を楽しむという人も。

花見客：
「5年ぶりなんで（Q、5年ぶりの花見どうですか?）やっぱりいいですね。暖かいし。だから思った以上に酒が進んで」

公園では、桜がライトアップされ夜空に映える花を楽しむことができます。榴岡公園の桜まつりは、メイン会場が4月22日まで、南エントランス広場は5月6日まで開かれます。