旬の野菜や加工品を味わってもらおうと、仙台市内の生産者による直売会が開かれました。
仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で開かれた「仙台市旬の香り市」には市内の農家など9つの団体が出店しました。
まるまると太ったカブ、今が旬の新タマネギ。西洋野菜の黒キャベツにプチヴェール。
それに宮城県内では珍しい「白いキクラゲ」など、旬の野菜が100円から200円台で販売されました。
また、手作りの漬け物なども並び訪れた人が次々と買い求めていました。
客:
「新鮮だもの〜。あと、安いね」
「珍しい野菜を置いていたので。これはサラダケール。料理の仕方などを(生産者に聞いて)」
この直売会は、生産者と消費者の交流を目的に4月から11月にかけて月2回、開催されます。
生産者:
「おいしいからまた来たよと言ってもらえれば、うれしい」
キクラゲ生産者:
「(白いキクラゲを)見たことがない人に食べ方とかお話しして、食べてもらうとうれしい」
次回の「仙台市旬の香り市」は、4月24日に開かれます。