本玉真唯(全豪OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は8日にシングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク120位の本玉真唯は第31シードのM・コスチュク(ウクライナ)に4-6, 2-6のストレートで敗れ2回戦敗退となり、初の3回戦進出とはならなかった。

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24歳の本玉は今大会、予選2試合に勝利し3年ぶり2度目の本戦出場を果たすと、本戦1回戦では同713位のザン・シュアイ(中国)を5-7,6-2,6-0の逆転で破り、同大会初の初戦突破を果たした。

同32位のコスチュクとの顔合わせとなった2回戦、本玉はリターンゲームで3度のブレークに成功するも、サービス時のポイント獲得率が44パーセントに留まりコスチュクに6度のブレークを許して、1時間18分で力尽きた。

勝利したコスチュクは3回戦で第7シードのM・ボンドロウソワ(チェコ)と対戦する。ボンドロウソワは2回戦で予選勝者で同78位のB・ペラ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、元世界ランク1位のC・ウォズニアッキ(デンマーク)、同じく元世界ランク1位のA・ケルバー(ドイツ)らが3回戦に駒を進めた。

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