大坂なおみ
画像提供:ゲッティイメージズ
>>大坂 なおみvsメルテンス 1ポイント速報<<
>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<
26歳の大坂は昨年7月に出産し、今シーズンの開幕とともにツアーに復帰。復帰後4大会目となった先月のカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)では復帰後初のツアー8強入りを果たした。
大坂がBNPパリバ・オープンに出場するのは2年ぶり5度目。2018年には優勝を飾っている。
今大会にはスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を利用してエントリーした大坂。1回戦では予選勝者で世界ランク100位のS・エラーニ(イタリア)、2回戦では第14シードのL・サムソノヴァを下し3回戦に駒を進めた。
同28位のメルテンスとの顔合わせとなった3回戦の第1セット、序盤ミスが目立った大坂はメルテンスに2度のブレークを奪われ3ゲームを連取される。それでも第4ゲームで1つブレークを返した大坂は、第6ゲームでもブレークポイントを握ると最後はフォアハンドを打ち込み3-3に追いつく。
その後キープを続けた両者だったが、終盤の第11ゲームで大坂が痛恨のブレークを許すと、第12ゲームをメルテンスにキープされ先行される。
続く第2セット、大坂は勢いに乗ったメルテンスに第1ゲームでブレークを許す。第6ゲームではメルテンスのダブルフォルトを活かしてブレークバックに成功するも、直後の第7ゲームでは大坂のストロークミスが重なりこのセット2度目のブレークを奪われる。このリードをメルテンスに守り切られ、大坂は3回戦敗退となった。
勝利したメルテンスは4回戦で第3シードのC・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは3回戦で同53位のL・ブロンゼッティ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新ウエア&シューズ 発売>