優勝した浅田紘輔
画像提供:tennis365.net

高校テニスの日本一の座を争う大会、大正製薬リポビタン第46回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は大会6日目となる26日、個人戦の決勝が行われ男子では浅田紘輔(佐土原)が松村怜(湘南工大附)を6-0, 6-0のストレートで破り、優勝を飾った。

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>>全国高校選抜・女子団体組合せ 結果<<

同大会は団体戦が21日から25日、個人戦が22日から26日にかけて行われる。昨年、男子団体では相生学院(兵庫)が4連覇を達成し、女子団体では四日市商(三重)が2年ぶり2度目の優勝を飾っている。

また、個人戦(男女シングルス)は団体戦出場校のナンバー1登録選手と都道府県推薦選手によって争われ、優勝者は9月に行われる全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニアの予選出場権を獲得できる。

前日となる大会5日目には団体戦の決勝が行われ、王者の相生学院が法政二を3−0で下し5連覇を達成。その試合のシングルス1で対戦した前田透空(相生学院)と吉田琳(法政二)をそれぞれ準決勝で破った浅田と松村が決勝で対戦した。

決勝戦、強力なサーブとショットで主導権を握った浅田は試合を通して圧倒。これまで屋外の雨が降る中でプレーしてきた松村は準決勝に続き室内コートは2試合目に。開始からリズムに乗り切れず1ゲームも獲得することなく、浅田がダブルベーグルでタイトルを手にした。

【男子個人戦 決勝の結果】
浅田紘輔(佐土原)6-0, 6-0 松村怜(湘南工大附)


優勝を決めた浅田紘輔(佐土原)[画像提供: tennis365.net]


優勝を決めた浅田紘輔(佐土原)[画像提供: tennis365.net]


準優勝となった松村怜(湘南工大附)[画像提供: tennis365.net]


優勝した浅田紘輔(佐土原)、準優勝の松村怜(湘南工大附)[画像提供: tennis365.net]

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