（左から）アルカラス、ジョコビッチ、シナー、メドベージェフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで７日に開幕するロレックス・モンテカルロ・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000）は５日、シングルスの組合せを発表。第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）と第３シードのＣ・アルカラス（スペイン）がトップハーフに、第２シードのＪ・シナー（イタリア）と第４シードのＤ・メドベージェフがボトムハーフに入った。

＞＞ジョコビッチ、シナー、アルカラスらモンテカルロMS組合せ＜＜

同大会は６日に予選１回戦、７日に予選決勝と本戦１回戦が行われ、決勝は１４日に行われる。昨年は決勝でＡ・ルブレフがＨ・ルーネ（デンマーク）を5-7, 6-2, 7-5の逆転で下しタイトルを掲げた。

５日に行われた組合せ抽選の結果、上位シードが順当に勝ち上がった場合、トップハーフは準々決勝で第１シードのジョコビッチと第６シードのルブレフ、第３シードのアルカラスと第８シードのＣ・ルード（ノルウェー）が激突する。

ボトムハーフでは上位シードが順当に勝ち進むと第４シードのメドベージェフと第５シードのＡ・ズベレフ（ドイツ）、第２シードのシナーと第７シードのルーネが準々決勝で顔を合わせる。

今大会の上位８シードは１回戦免除のため２回戦から登場する。

また、１回戦では第１１シードのＡ・デ ミノー（オーストラリア）vsワイルドカード（主催者推薦）で出場する世界ランク８２位のＳ・ワウリンカ（スイス）、第１３シードのＴ・フリッツ（アメリカ）vs同２４位のＬ・ムセッティ（イタリア）、第１５シードのＫ・ハチャノフvs同３１位のＣ・ノリー（イギリス）など好カードが組まれた。


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