本戦入り決めたダニエル太郎
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのオープン・パルク(フランス/リヨン、クレー、ATP250)は19日、シングルス予選決勝が行われ、予選第1シードのダニエル太郎が世界ランク298位のS・ファンセロウ(ドイツ)を6-1, 6-4のストレートで破り、本戦出場を決めた。

>>ダニエル 太郎 予選決勝 1ポイント速報・結果<<

>>西岡 良仁らオープン・パルク組合せ<<

31歳で世界ランク82位のダニエルは、現在行われているBNPパリバ・プリムローズ(フランス/ボルドー、クレー、ATPチャレンジャー)で初戦を突破するも2回戦で世界ランク85位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)に敗れ今大会を迎えた。

予選からの参戦となったダニエルは予選1回戦、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク472位のM・シャザール(フランス)を下し予選決勝進出を果たすとともに本戦入りに王手をかけた。

そして予選決勝の第1セット、ダニエルは4本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。1ゲームしか取られることなく先行する。

続く第2セット、ダニエルは第3ゲームでブレークに成功。直後の第4・第6ゲームで計3度のブレークポイントを凌いだものの第8ゲームでブレークバックを許しイーブンとされる。それでも第9ゲームで2度目のブレークに成功し、1時間40分で勝利した。

また、今大会の本戦には世界ランク80位の西岡良仁が出場しており、西岡は1回戦で第8シードのG・モンフィス(フランス)と対戦する。


【ディアドラ】この夏「必ず」手に入れたいアイテム登場!
■公式ストアで発売中>