現地18日、ドイツ/ミュンヘンで開催されているBMWオープンでシングルス2回戦が行われ、ダニエル太郎が第5シードのフェリックス・オジェ=アリアシム(カナダ)に3-6,2-6で敗れた。

ダニエルはファーストサーブ80%を記録し、4度握ったブレークポイントから1度ブレークを成功。だが、4度ブレークを許し、1時間24分で敗れた。

オジェ=アリアシムは準々決勝で第4シードのヤン=レナード・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。

同日行われた2回戦では、第2シードのホルガ・ルーネ(デンマーク)がダニエル・エライ・ガラン(コロンビア)を6-4,6-2で下し、準々決勝進出を決めた。

サーブが好調のルーネがファーストサーブが入った時に落としたポイントは、わずか2だった(26/28)。

ATPによると、ルーネは「すごく寒かった。彼もそう感じていたと思う。だが、僕はデンマーク出身だから、寒さには慣れている」、「ストレートで勝てたのはすごく良かった。ミュンヘンに戻ってこられて嬉しい。楽しんでいるよ」とコメントした。

BMWオープン2度優勝の実績を誇るルーネの同大会の成績は10勝0敗。今季の成績は16勝8敗となっている。

(コメント引用元: https://www.atptour.com/en/news/rune-galan-munich-2024-thursday)