現地時間5月17日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたボルティモア・オリオールズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数ノーヒットと苦戦し、チームは1対3で連敗を喫した。

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 大谷は前日の4タコに続き、この日も快音が響かなかった。先発右腕カイル・ブラディッシュと対峙した第1打席は左飛。4回、先頭のマイク・トラウトが一発を放ち、背番号17もこれに続きたかったが、またもレフトフライに倒れた。
  1対3と2点ビハインドの7回先頭で3度目の打席に立つと、ボールカウント1-2から、高めのスライダーに手を出した。ややつまった当たりとなった打球は、高々と舞い上がるもセンターが捕球。9回1死一塁の場面で迎えた第4打席では、相手守護神フェリックス・バティスタのスプリットにバットが空を切った。これで8打席連続の凡退に終わっている。

 先月27日時点で最大「6」もあった貯金を使い果たし、今季22勝22敗としたエンジェルス。チームにとって、二刀流スターの活躍が欠かせないようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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