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  日本の20歳が会心の演技だ。

 11月24日、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦日本大会(NHK杯)が、大阪府の東和薬品ラクタブドームで開幕。大会初日に行なわれた男子シングルのショートプログラム(SP)では、2022年北京五輪銀メダリストの鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大学)が今季世界最高の105.51点をマークし、首位発進を決めた。

【動画】「間違いなく戻ってきた!」復活を遂げた鍵山の演技をチェック

 冒頭の4回転サルコウ、続く4回転+3回転の連続トウループをしっかり成功させ、後半のトリプルアクセルも鮮やかに着氷してみせた鍵山。スピード感あるスケーティングで会場のファンを沸かせ、演技後には、力強いガッツポーズも飛び出した。これで、2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)と日本勢ワンツー発進となっている。
  こうした見事な演技には、海外の記者やメディアからも称賛の声が続々。なかでも米国のフィギュアスケート専門記者ジャッキー・ウォン氏は、すぐさま自身のX(旧ツイッター)を更新すると、「カギヤマはSPで2本の4回転に成功、ウノがこれを破るのは難しそうだ」と速報し、「SPでは首位に立つだろう」と続けていた。

 さらに、海外のフィギュアスケート専門メディア『Golden Skate』は、「ワオ、なんという滑りだ。彼は間違いなく戻ってきた!」と感嘆のコメント。五輪公式のXアカウントは、ISU公式が公開している映像を共有しつつ、「驚くほど素晴らしいSPのパフォーマンスで、カギヤマが首位に立った」と、その結果を伝えている。

 はたして大会2日目は、どのような滑りが見られるだろうか。男子フリースケーティング(FS)は、25日午後7時30分からスタート予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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