現地4月3日(日本時間4日)、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャースタジアムでサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。大谷翔平は2番・DHで先発出場した。
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 開幕戦からここまで1度もホームランを打てていないこともあり、毎試合ごとに期待が高まるプレッシャーのなか迎えた7回の第4打席。大谷は、サンフランシスコ・ジャイアンツのテイラー・ロジャースが投げ込んだ5球目を捉え、右中間スタンドへと鋭く刺さる豪快な1本を放った。待望の豪快弾にスタンドも大歓声に包まれた。

 そんな大谷の待望の1発に、ド軍専門メディア『DODGER NATION』のダグ・マッケイン記者が、自身のX(旧ツイッター)を通じて反応。「ショウヘイは今朝、デーブ・ロバーツ監督とミーティングをしたそうで、デーブから『あまり頑張りすぎるな、自分らしくやれ』と言われたそうだ。そして大谷はドジャースとして初のHRを打った。デーブがこのチームのためにすることの多くは、密室で行なわれている」と綴り、ロバーツ監督が試合前、大谷に行なったコーチングに関心を寄せている。
  投稿をチェックした米ファンからも「同感!選手たちはデーブを愛している」「デーブのコーチングに疑問を持つ人はいない」「デーブがやらなければならないことの90%はこれだ!」「良い仕事するじゃん」「私でもショウヘイに同じことを言っただろう」「なんだこの泣ける話」「最高の監督と最高のDH」などと、ロバーツ監督のコーチングに対して好意的なメッセージが寄せられている。

 なお、ジャイアンツ相手に3連勝したドジャースは、開幕9試合で7勝2敗という好成績。大谷もこのまま“自分らしい”プレーで活躍する姿に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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