「侍ジャパンの4番は譲らない!」とでもいうような一発だった。

 4月18日にバンテリンドームで開催された中日戦に「4番・三塁」でスタメン出場した村上宗隆(ヤクルト)は、第1打席に2号2ランを放った。

 14日のDeNA戦で、開幕54打席目にして今季初アーチをかけるなど、やや出遅れを見せるヤクルトの主砲。この日、18時からハマスタではDeNAに復帰した筒香の入団会見で盛り上がっていたが、同時刻に始まった中日戦で今季2発目を披露したのだ。

【動画】「バケモノすぎる」村上の“変態逆方向弾”をチェック

 初回2死一塁の場面で、相手先発・柳裕也の直球を逆らわずに流し打ち。ぐんぐん伸びた打球は、左翼スタンドに着弾。まさに「主役は俺だ!」と復調をアピールするような華麗なホームランだった。
  3試合ぶりに先制の2ランを記録した24歳の主砲に「村神様が起きてきたぁ!」「バンテリンの逆方向にぶっ飛ばすとかおかしいやろ...」「どういうパワーしてんだこいつ」「飛ばないボールとは?笑」「変態ホームランが出たってことは上がってきたか?」「バケモノすぎる」などと、ファンは驚きをもってコメントしている。

 2017年WBCで4番を務めたメジャーリーガーがNPBに復帰することを発表した裏で、これまで鳴りを潜めていた“令和の三冠王”が本格的に稼働しはじめたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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