累計500万部を突破している人気漫画の実写ドラマ「明日、私は誰かのカノジョシーズン2」(毎週火曜深夜0:59-、MBS系/毎週火曜深夜1:28-、TBS系)の第4話が6月6日(火)に放送される。

■ソープランドで働く大学生とアイドルが互いの悩みに触れ関係性が加速

生活費、学費やブランド品まで、自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島みずき)は、ある日人気歌い手アイドルの隼斗(綱啓永)を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、悩みを聞いているうちに、二人は店外でも関係を持つことに。そんな二人はどんどん深みにハマっていく。

また、留奈と同じ店で働く江美(入山法子)は、元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に関係を持ちかけられる。

何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれの幸せとは何かを描く。

■第4話あらすじ

留奈(茅島)がSNSに投稿した写真に隼斗(綱)が映り込んでいたことがネットに晒されて炎上し、隼斗は窮地に立たされる。留奈の店の掲示板にも留奈への誹謗中傷が多数書き込まれ、隼斗は翌日の生配信でファンに説明することに。

また、誹謗中傷に対し法的措置を考える留奈を、隼斗はファンを説得するからと言って、必死に止める。窮地になって表面化した互いの価値観の違いを痛感した二人。そして、留奈はある決断をする。

自分や仕事のために法的措置を進めようとするも、働いていた店からも徐々に干され、貯金も目減りしていく。そんな留奈は何を思うのか..。

一方、留奈と同じ店舗で働く江美(入山)は占いに依存。崇拝する占い師・レター先生(橋本マナミ)に、留奈から聞いた隼斗との話をしていた矢先、父の訃報が届く。その訃報をきっかけに実家に帰ることになった。