ゆりやんレトリィバァ、6月6日生まれのバイきんぐ・小峠との対決を制し“和製ダミアン”の称号を手に<オーメン:ザ・ファースト>
■1976年6月6日生まれの小峠のおでこに「666」の文字が
1976年に誕生したレジェンド・オブ・ホラー「オーメン」。当時、ホラー・ブームの火付け役となった同作の前日譚を描く映画「オーメン:ザ・ファースト」が4月5日(金)より全世界同時公開される。
ゆりやんレトリィバァはホラー映画が大好きで、もちろん「オーメン」も大好き。一方、バイきんぐの小峠はMCから「和製ダミアン」と紹介されて呼び込まれたが、本人的にはその称号に全く興味がない様子でゆりやんが挑発しても全然ノってこない。そこで、バイきんぐの西村は小峠の運転免許証をスクリーンに映し出し、映画「オーメン」の公開年である1976年生まれで、しかも6月6日が誕生日という証拠を示した。
「まさに和製ダミアン。悪魔の子そのものですよ!」と西村がさらにあおるが、小峠は「今更ワーっとはならないけど、よく言われてましたよ。『オーメンだ』『ダミアンだ』って」と6月6日生まれについて振り返るが、「でも和製ダミアンではないです」と頑なに拒否。
しびれを切らした西村は「なんでそんなに隠すんですか? じゃあ、帽子取ってみろよ」と小峠に迫る。小峠がおもむろに帽子を取ると、おでこに「666」の文字が。
小峠は「うわぁー!」と奇声をあげ、「朝、メイクさんに描いてもらった!」と明かした。
■ゆりやんレトリィバァ「あなたは6月6日生まれか知らないけど、私は11月1日生まれなのよ」
するとゆりやんは「あなたは6月6日生まれか知らないけど、私は11月1日生まれなのよ!」と叫び、お腹に描かれた「111」の文字を見せた。
MCや西村から「この日は?」と何度も急かされた小峠は「わかった、わかった」と観念して、「僕が666、ゆりやんが111、“なんて日だ!”」と自身のネタを全力で叫んだ。
そんな2人が「和製ダミアン」の称号をかけて対決を行った。対決の内容は悪魔の数字「666」にちなんで、66.6秒以内に「6」の数字の形をしたバルーンを膨らませられるかというもの。
最初は2人ともなかなかうまく膨らませることができずにいたが、小峠が空気を入れる道具の使い方のコツを掴んだらしくリードする。途中、道具をあきらめたゆりやんは口で直接膨らまし始め、小峠も負けじと口で膨らました。
結果、小峠の方が大きく膨らんでいたが、西村のジャッジで「口で入れ出したゆりやん、和製ダミアンの名にふさわしいと思います!」とゆりやんに軍配が上がった。
小峠は「勝負に負けて、こんなにも悔しくないことがあるんですね」と答え、ゆりやんは「私が和製ダミアンだということが証明できてうれしいです!」と喜びを伝えた。
映画「オーメン:ザ・ファースト」は4月5日(金)より全国劇場にて公開。
◆取材・文=田中隆信