BS-TBSでは、「もう一度!近現代史」「一番新しい古代史」「一番新しい中世史」に続く歴史シリーズ第4弾となる「関口宏の一番新しい江戸時代」(毎週土曜昼12:00-12:54)が4月6日(土)よりスタート。同番組では、日本の江戸期の“泰平の世”が作られていった過程や、人口100万人の都市「江戸」の世界での立ち位置など、さまざまな視点から、約260年続いた江戸時代をひも解いていく。

■関口宏が司会を務める歴史番組の最新シリーズ

司会はテレビ人生60年、4月21日(日)には新番組「関口宏のこの先どうなる!?」(毎週日曜昼12:00-12:54、BS-TBS)もスタートする関口宏。解説は新たに、法政大学名誉教授で江戸東京研究センター特任教授の田中優子氏、東京都市大学特別教授で造園家の涌井雅之氏が担当する。

■初回放送で取り上げるのは江戸時代の“はじまり”

4月6日の放送では、「江戸時代の始まり『天下泰平』へ家康の構想」を。征夷大将軍に就任し、江戸幕府を開いた徳川家康がどのような戦略で幕府を運営していこうとしたのか、政治と共に江戸の町づくりにも力を注いだ家康の都市構想はどのようなものだったのかなど、新たな時代の始まりに迫る。


■関口宏「時系列で順番に歴史を追っていきます」

これまで歴史の大きな出来事をランダムに取り上げる歴史番組は多かったですが、「関口宏の一番新しい」シリーズでは、時系列で順番に歴史を追っていきます。

歴史を学んでいると、いつも新発見があります。私自身、今までも古代史、中世史の番組を進行していく中で、「この流れの中で、あの事件は起こっていたのか」と気が付いたことが何度もありました。番組のタイトルには“視聴者の皆さまに一番新しい歴史解釈もお伝えする”という想いが込められています。

4月6日から始まる「関口宏の一番新しい江戸時代」でも、新発見がたくさんあると思います。江戸時代の専門家である田中優子さん、造園家の涌井雅之さんと一緒に楽しい番組をお届けしていきますので、どうぞご期待ください!