オープン戦で2連敗スタートとなったドラゴンズは25日、2023年の日本シリーズ覇者、タイガースと対戦し、ファン待望の初勝利をあげました。  ドラゴンズは3回裏、2アウトランナー3塁で、2番三好がセンターへの同点タイムリーを放ち、1対1の同点に追いつきます。  続く主砲の細川が、レフトを破るタイムリーを打ち、2対1と逆転しました。  5回裏には、昨シーズン入団したカリステが左中間を破る痛烈な2ベースヒットで2点を追加しました。  守備では、8投手の継投で的を絞らせず、最終回にはセンターの尾田が好プレーを見せました。打線に苦しんできたドラゴンズでしたが、この日はタイガース相手に9安打を放ち、4対1で待望のオープン戦初勝利をあげました。