AKB48の小栗有以(22)、山内瑞葵(22)、佐藤綺星(19)、平田侑希(21)、大盛真歩(24)が11日、都内で行われた「UP−T 新CM発表会」に、リモート参加した〝ひろゆき〟こと西村博之氏とともに出席した。

 AKB48は、ひろゆき氏と、丸井織物が手がけるTシャツなどオリジナルグッズ制作サービス「UP−T」のイメージキャラクターに就任。11日から共演CMが放送スタートする。

 発表会では、メンバーが「自身が作ったTシャツに絡めつつUP−Tを全国に知ってもらうためには?」というお題で、ひろゆき氏にプレゼン合戦を展開。大盛は手持ちのボードに「全国さんぽ(散歩)」と書き、「私が全国津々浦々、私がUP−Tで作ったTシャツを着て、自分で街を練り歩くことをしたい!」と宣言した。

 これに、ひろゆき氏は「大盛さんって、制服っぽいのを着ているとAKB48の人だと思うんですけど、私服とかTシャツだとどこにでもいそうな田舎の人ですよ」と痛烈。大盛は「えぇ!?」とショックを受けつつも、必死に「オレンジのTシャツをデザインさせていただいたけど、たとえアイドルオーラがなくても、あのTシャツさえ着れば街の人は見るだろうという算段のもと、考えていますから大丈夫です!」とめげず。しかし、ひろゆき氏から「アイドルオーラがないことは認めるんですね?」と畳みかけられると、「まあまあまあ…たしかにそれは仕方ない」といさぎよく認めつつも「自分のオーラに頼らない。このTシャツの良さを伝えたい思いです!」とアピールした。