新春親子羽根つき大会が1月21日、とどろきサブアリーナで行われた。主催は中原区子ども会連合会(小笠原茂春会長)。会場には個人戦、団体戦に参加する区内の女子小中学生と母親ら209人が集結。羽子板で羽を打ち合う小気味よい音とともに熱戦が繰り広げられた。

70年前から続く新春恒例行事。大会の中心となる小学生団体戦は、小杉町一丁目が6連覇した。主将の鈴木莉乃さん(西丸子小6年)は「練習の成果を出せた。市大会でも決勝戦に進めるように練習を重ねたい」と意気込んだ。上位入賞団体らは中原区子連代表として川崎市子連大会へ臨む。