厚木市を拠点に活動する社会人軟式野球チーム「ルーキーズ」が3月、市野球協会の総会で運営に長く携わったきた功績を称えられ、表彰状と記念品が贈られた。

同チームは1965年4月に設立、翌66年3月に協会に登録した。厚木市に登録する社会人軟式野球チームの中で最も古く、全国青年大会に県代表として5回出場。高松宮杯県大会でベスト4、県民総合体育大会にも市代表として出場したことがある。

当日は富樫学監督が参加し、井上武会長から表彰状を受け取った。

同チームの足立一彦ゼネラルマネージャーは「これまで続けてこられたのは、協会の指導やOBのチームへの熱い思い、そして支えてくれた家族のおかげ。この表彰を機にさらなる飛躍を誓い、これからも協会の発展に寄与していきたい」と話した。