5月21日まで開かれているG7広島サミットの会場に、大田市を走る「電動トラック」が展示されました。車体デザインは、安来市出身のお笑い芸人・ネゴシックスさん。環境に配慮した先進的な取り組みを世界にアピールしています。

広島市で開催されている「G7サミット」の会場に展示されている「電動トラック」。
大手メーカー、三菱ふそうトラック・バス製で、車体のイラストは、イラストレーターとしても活動する、安来市出身のお笑い芸人・ネゴシックスさんが手掛けました。
大田市の祖式運送が、子どもたちに環境への意識を高めてほしいと、2022年に、学校給食の配送用に導入しました。
日本の自動車メーカーの「カーボンニュートラル」達成への取り組みを、G7広島サミットの場で世界に発信しようと展示が決まりました。
カラフルな次世代の「電動トラック」は、G7広島サミットが終わると、再び大田市内で子どもたちにもとへ給食を運びます。