陸上・男子3000m障害で今年夏のパリオリンピックを狙う浜田市出身の三浦龍司選手が広島市で開かれた大会に出場しました。

4月29日に行われた織田記念陸上、3000m障害。
三浦龍司選手はゼッケン9番、今シーズンはじめてのこの種目に出場。

強い雨が降る悪いコンディションのなか、三浦選手はレースを引っ張り、2番手をキープして残り1周。
ラスト300mで先頭に立ち、フィニッシュしましたが、パリオリンピックの参加標準記録に約7秒届かず、出場切符は持ち越しとなりました。

三浦選手は6月末までに参加標準記録を突破するか、6月の日本選手権で優勝すれば、オリンピック出場が決まります。