富山県射水市を流れる庄川の河川敷に整備された大門カイトパークで、この地区の名物行事「越中だいもん凧まつり」が、5年ぶりに開催され500枚を超える凧が空を彩りました。

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今回で42回目を迎える「越中だいもん凧まつり」は、凧揚げを通して、地域の活性化を図ろうと、富山県射水市の大門地区の恒例行事です。新型コロナの影響で中止が続いていて、ことしは5年ぶりの開催となりました。

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実行委員会によりますと、揚げられた凧の数はあわせて500枚を超え、中には、大きさが畳6帖分よりも大きなものや、「能登復興」とメッセージが描かれた凧もあり、訪れた人たちは思い思いに凧揚げを楽しんでいました。

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女の子「すごく(高く)揚がったのでめっちゃ嬉しかったし、楽しかったです」
男の子「難しかったです。でも1回だけ飛びました」
お父さん「(凧あげを)経験させてあげたいなと思ってたので、よかったと思います」