きのう午後、山形県小国町の国道113号で乗用車が横転し、男性が意識不明の状態で病院に搬送され死亡が確認された事故で、男性の死因は病死だったことがわかりました。

消防や警察によりますときのう午後1時半頃、山形県小国町綱木箱口の国道113号で、乗用車が道路脇に横転する事故があり、運転席にいた東京都青梅市の70代の男性が病院に搬送され、死亡が確認されていました。

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現場は国道113号の片側一車線の緩やかなカーブで、横転した車は小国町から飯豊町方面に向かって走っていました。

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車は、進行方向左側の路肩にある反射板のついているポールに接触した後、前を走っていた大型車両に追突し、進行方向左側ののり面にはみ出し横転、転落したということです。

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その後の調べで、男性の死因は病死だったことがわかりました。

助手席には東京都豊島区の80代の女性が乗っていて、病院に搬送され、肋骨骨折等の重傷だということです。

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大型車両の運転手にけがはありませんでした。

警察では引き続き、事故の詳しい原因を調べています。