驚きのメニュー名とは?

愛知県にはまだまだ知られざる魅力スポットがたくさん! 今回は愛知県西部に位置する津島市・愛西市・大治町を巡り、魅力スポット探しを敢行。町の人たちに聞き込み調査をすると、まだ知られていないスポットが次々に見つかりました。

津島市・WBC戦士も足を運ぶ愛され精肉店「肉のきのした」

肉のきのした

津島市民たちが「ローストビーフならここ!」と口を揃えて話すのが「肉のきのした」。町の人たちの胃袋を30年以上に渡り支え続けてきた安くておいしい、町の精肉店です。

自家製ローストビーフ

津島市民が愛してやまない「肉のきのした」のローストビーフは、一般的なモモ肉ではなく肩肉をあえて使用。5時間かけてじっくりと焼き上げられたローストビーフは、赤身本来のおいしさが際立ちます。

串カツ

ローストビーフと並んで人気を集めているのが、揚げ物の数々。一番人気のメニューは価格も手頃で手仕込みの串カツです。食べ応え抜群の大きなから揚げも、揚げたてアツアツを頬張れば口の中を火傷してしまいそうになるほど肉汁があふれ出します。

隣の愛西市出身でありWBCに日本代表としても出場した広島東洋カープ・栗林良吏選手も足を運ぶ町の精肉店には、津島市民にとっては定番のごちそうグルメであふれていました。

津島市・町の超スラッガーは造園会社社長「バッティングセンター甲子園」

バッティングセンター甲子園

「バッティングセンター甲子園」は、津島市でおよそ半世紀にわたり愛され続けているバッティングセンター。1ゲーム20球が200円という激安価格なのもあり、未来のホームラン王を目指す子どもたちも足を運びます。

神守造園さん

そんな「バッティングセンター甲子園」でその名を轟かせているのが、神守造園さん。神守造園さんは毎日「バッティングセンター甲子園」に通い続けてホームランを量産! 津島市のホームラン王として名をはせています。

2023年の1年間で4545本を記録

ダイエットを目的にバッティングセンター甲子園に通い始めたという神守造園さん。ひとたびバットを振れば、バックネット目がけてボールが飛んでいきます。2023年の1年間で打ったホームランの本数はなんと4545本! 津島市のバッティングセンターでは、“伝説級の超スラッガー”が今日もホームランを量産しています。

愛西市・謎なワードが飛び交う高級食パン専門店「あらやだ奥さん」

高級食パン専門店「あらやだ奥さん」

愛西市の田園地帯を走っていると目に入ってくるのが「あらやだ奥さん」と大きく書かれた不思議な店。ユニークすぎる店名はもちろん、ピンクとパステルグリーンを基調とした外観や、味のあるイラスト看板が目を引きます。

食パン「ジェラシーな朝」

何とも謎めいた「あらやだ奥さん」は、れっきとした高級食パン専門店。店で販売されているパンも「夜ふかししませんか?」「ちょことクルミの恋」「ジェラシーな朝」と、面白いネーミングになっています。

「くちどけませんか?こだわりトーストセット」500円

店内で1つずつ丁寧に焼き上げられる食パンは、名前のインパクトに負けないおいしさ。一番人気の「くちどけませんか?」はローズソルトという岩塩とジャージー牛乳を使用し、その名の通りしっとりとした口どけを実現しています。

「あらやだ奥さん」では店内で「こだわりトーストセット」を楽しむことも可能。あんこと一緒に小倉トースト風に楽しめば、毎朝でも楽しみたくなります。

大治町・全国から注文が殺到するししゅう専門店「真野ししゅう」

日本一の刺しゅう専門店「真野ししゅう」

大治町にある「真野ししゅう」は、野球などのユニフォームに独自の刺しゅうを施す日本一の刺しゅう専門店。その卓越した技術はコアな野球ファンたちにもよく知られていて、全国からオーダーメードの“勝負服”を作ってほしいと注文が殺到しています。

痛ユニ

熱血野球ファンにとっては当たり前の存在となっている「真野ししゅう」で、近年もう1つ注文が殺到しているのが「痛ユニ」です。アイドルなどの“推し活”用に、シルエットなどのデザインを施したオリジナルユニフォームの制作を依頼しています。

テンション爆上げ

中には新車が買えるほどの資金を投入して、10着以上のオーダーメードユニフォーム注文する人も。野球ファンもアイドルファンも、ひとたび勝負服をまとえばスイッチオン! オリジナルデザインの刺しゅう入りユニフォームで、テンション爆上げです。