《追悼》貴乃花光司氏「これからは身を楽にして安らかに」
(テレ朝news)
「哀悼の意を表します。
数々の闘いの思い出がありますが、相撲教習所に半年間通った頃の稽古の思い出が出てきます。土俵は三つあり 130名ほどで A土俵、B、Cと分かれます。私たちは、A土俵において猛々しく取組に励みました。
ハワイ諸島から来日し、今日に至るまで日本の文化を感じて幾多の苦労があったかと思います。ハワイ巡業の際には地元ご家族も来ており、穏和な挨拶を交わしたことは新しい記憶のように思い出しています。
百折不撓(ひゃくせつふとう)の人生観だったと思いますが、これからは身を楽にして安らかに。
第六十五代横綱 貴乃花光司」
※写真は資料